非モテの俺が努力して女性とお付き合いできた話。
こんにちは、けけと申します。
今回は少し私のことをお話ししようと思います。
よければ最後までお付き合いください。
突然ですが、「モテる人」とはどのような人かご存じですか?
顔が良い、スタイルが良い、お金持ち、などなど・・・
わかりやすい「ステータスが高い人」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
恐らく、あなたの周りにも存在しますよね。一緒に合コンなんか行った日には、相手の女の子の興味はぜーんぶそいつに持ってかれて、自分はただご飯を食べて飲む。そんな経験したことないでしょうか?私は何度もあります。辛いですよね。
世の中にはいろんな人がいます。いろんな趣味嗜好があり、そしていろんな需要があります。
しかしながら、所謂「モテる」側の人間の方が、好きになってもらえる確率が高い。これは紛れもない事実です。
非モテの私は、恋愛をしようと思ったら、初めから圧倒的劣勢に立たされている戦いに身を投じなければなりません。それでも愚直に挑み続けました。一人の寂しさになんて、耐えきなれないのです。
結果、連戦連敗の日々、だからこそ武器を持たない私が恋愛市場という戦場で戦うためには、自分で武器を作って戦うしかありません。そのことに気づくのにも、かなりの時間を要しました。
目次
容姿も性格もパッとしない友人から教わったこと
ある日、私は気づきました。
私の友人に、顔もスタイルも、おまけに性格も悪い(友人よ、すまん)のに、なぜか女性をとっかえひっかえしているやつがいることに。
私の主観ではなく、周りの友人の評価も同様でした。おまけに、当時そいつはフリーターでした。お金もありません。
なんで????どうしてモテてるの?????俺と何が違うの??????
何か理由があるに違いない。そこを考えたのが、私の恋愛の勉強の始まりでした。
ある日の合コンのはなし。
私はその友人(以下友人K)を観察して、分かったことが2つあります。
1つ目は、友人Kは女性と話しているときに「余裕」があるということです。
といっても、自信に満ち溢れたような感じではなく、自然体な感じの余裕でした。男友達と普通に話すような感じで、女性とも接することができるのです。
具体的なエピソードがあります。友人Kと一緒に合コンに行った時のことです。私は場を盛り上げることに徹し、女性陣への配慮も欠かしませんでした。会話量は一番多かった記憶があります。笑いもとっていました。正直、今日は成功したぞ、という手ごたえがありました。
一方友人Kは口数も少なく、女性に質問されるというビッグチャンスも二言三言であっさり返し、女性が話しているときに平気でトイレにも立ちました。私から見たら、それが友人Kの通常運転ですが、初対面のしかも女性がいるなかでも友人Kはそれができてしまいます。
合コンが終わったあと、私は最もタイプだった女の子に連絡を送りましたが、長くは続きませんでした。
後日、そのことを友人Kに話したら、「その子なら合コンのあと連絡が来て、今度二人でご飯いくよ」との衝撃発言。
殴りたくなる気持ちを抑えて、冷静に分析をしました・・・
余裕は男らしさにつながる
私は女性とお話しするとき、会話の弾み方や相手の反応などを過剰に気を付けていました。少しでも間が空くと別の話題を振り、ユーモアのセンスがあると思われたいがために常に頭を捻っていました。
女性と話すときは、素の自分よりも3割、いや4割増しで「明るくお調子者」だったのです。それが空回りしている印象に映ってしまうこともあったでしょう。そんな簡単なことにも、なかなか気づけませんでした。
私は、恋愛がうまくいかなかったときによく言われていた言葉があります。
「友達って感じで、男として見れない」
これを言われると、本当にきつい。けれどその理由は、この人に好かれたいという自分の行動にあったのです。
明るく、面白い人が好きっていう女性は多いけれど、一番は自分にない「男らしさ」を感じ取ることが、異性として意識するきっかけに繋がると思います。
私たち男性も、自分たちにはない女性らしさとか、可愛らしさとか、ボディラインとか、そういうものに惹かれる生き物ですから、女性も同様なのです。
「好かれる」という漠然とした目標ではなく、「異性として意識させる」という明確な目標を持つことが大事なんだなと実感しました。
不特定多数の女性に優しくしない
もう一つ、友人Kを見ていてわかったことがあります。
一緒に合コンに行ったとき、友人Kは、だれを狙っているのか非常にわかりやすいのです。
明らかに、気に入った女の子に優しくするのです。そしてそれ以外の子には、あまり配慮がありません。
これも、友人Kがモテる要素の一つであると、私は考えました。
女性は、特別扱いされるのが大好きです。
みんなに優しい男性に優しくされても、「この人は優しい人だから」と受け入れてしまい、特別感にはつながりません。この現象が「友達としてしか見れない」事件に繋がり、恋愛感情には発展しにくいのです。
モテたいから優しくする、というのを意識的に不特定多数の異性にやるのは、逆効果の場合もあるということです。
多くの女性が求めている「特別感」を作り出していくことが、女性のハートを射止める重要なテクニックのひとつです。
恋愛というジャンルの勉強
恋愛は理論。恋愛感情には理由があり、きっかけがある。
恋愛市場という戦場で戦っていくためには知識が必要。そう考えた私は、恋愛関係のアドバイスをしている本やブログを読み漁りました。
恋愛というジャンルは正解が分かりにくく、根拠を示すのが難しいため、どの意見を信じたらいいのかわかりにくい点もあったため、勉強するのに困難でした。
そこで私は、私と同じように非モテ→モテへの変貌を遂げたサクセスストーリーをお持ちの方が提唱しているテクニックを重点的に学んでいきました。
それにより、私のように戦う「武器」が無い、もしくは弱い人の、足りない部分を補う方法を重点的に学ぶことができました。
上述した2つのモテるポイントについても、当時は友人Kの特徴についての把握はしていたのですが、それがどうして「モテる」ことに繋がるのか、という理解には発展していませんでした。
理解にまで発展したのは、本格的に恋愛を学んだときでした。あの時の友人Kがモテた理由はこれだったんだ!と、点と点が繋がった感覚になりました。人間の感情にはやはり理由が存在します。
いざ実践!とおもいきや・・・
こうして理論武装した私は、当然実際に学んだスキルを実践してみたくなりました。
恋愛を学んでから初めての合コンに行くことになり、前日から蓄えた知識を復習。会場に向かう電車の中でもノートを見ながらイメージトレーニング・・・
まるでセンター試験前の学生でした。いや、それよりも本気だったかもしれません。
そして迎えた本番、結果から言うと、学んだことを何も活かせないまま終わりました。
頭ではわかっていても、今までの自分の行動を変えることや、テクニックを実践するには、それなりの経験が必要なんです。そんな厳しい現実を叩きつけられた、ほろ苦いデビュー戦だったのを今でも鮮明に覚えています。
もっと数をこなす必要がある。そう前向きに考えた私ですが、ここでおおきな落とし穴がありました。
そもそも、どうやって数をこなすのか?合コンだって多くて月1回、お金もかかるし、調整だって大変だし・・・
もっと効率的に異性と出会って経験する方法はないのか、そんなときに知ったのが「マッチングアプリ」でした。
マッチングアプリでの実践
当時マッチングアプリを始める前の私は、マッチングアプリ=出会い系=不健全という印象を持っていました。
詐欺などの被害に遭う危険性を孕んだ、手を出してはいけないもの、という印象でした。
しかし近年、ネットサーフィンをしていると頻繁にマッチングアプリの広告が流れています。さらに衝撃だったのは、電車内でもマッチングアプリの広告を見かけたことです。
こんな大々的に広告をしてるんだし、思っているほど危険なものではないんじゃないか・・・
このような経緯で、私はマッチングアプリを調べ始めました。
マッチングアプリは怖い!?→実際は全然違いました。
マッチングアプリの種類や仕組み、実際に使った人の体験談などを見ると、私が持っていた「怖い」というイメージが次第に払しょくされていきました。
アプリ内で知り合ってから、実際に会うまでにしっかり段階を踏むことができること。
これが安心に繋がる仕組みだということ知りました。
今の時代、マッチングアプリで知り合った人と結婚した、という事例も大分増えてきているようです。
様々な利用目的の方が集まっているのは紛れもない事実ですが、アプリ内でしっかりと会う相手を見定めることができる仕組みになっています。
しっかりとした準備をして、私はマッチングアプリの世界に飛び込みました。
マッチングアプリはコスパ最強!?
実際にマッチングアプリを始めて、慣れてからは多い時だと5つのアプリを駆使して多くの女性と出会い、恋愛経験を積み重ねていきました。
年齢=彼女いない歴=童貞歴だった私の人生が、大きな変貌を遂げ、最終的にアプリを始めてから2年間で9人の女性とお付き合いすることができました。
ってことは、それだけ別れも繰り返しているから、恋愛がうまくいってるとは言えないんじゃ・・・
そう思った方もいるでしょう。私もそう思います(泣)
しかし、ここではそんなことは問題ではありません。重要なのは、全くモテなかった私がたくさんの女性に好きになってもらえたという事実です。
実際にどのようにマッチングアプリを利用して、これだけの経験ができたのかについて、具体的な話はまた別の記事でご紹介したいと思います。
一番大事なことだけお話しすると、マッチングアプリは合コンよりも圧倒的にコスパが良い、ということです。
マッチングアプリのコスパの良さについてはこちらで解説しています。ぜひご覧ください。
【コスパ最強】いまだからこそ【出会い】はマッチングアプリがおすすめ!
結論:恋愛は私の人生を豊かにしてくれた。
努力を積み重ねて、私の人生には「恋愛」というスパイスがつきました。
恋愛は幸福感・刺激・安心感など、今まで感じたことのない様々な感情を私に与えてくれました。
もちろん、別れの悲しみや辛さなど、負の感情も。それも込みで、間違いなくこれまでの人生より素晴らしいものになったと感じております。
あの時努力して、行動して、本当に良かった・・・心からそう思うとともに、以前の私と同じように様々な理由で恋愛を諦めてしまっている方々に、私の経験をお伝えして少しでも励みになれば、参考になればと思い、このブログをはじめました。
私も、恋愛という深い深い概念において、まだまだ勉強中の駆け出しの身です。ぜひ一緒に攻略方法を見つけながら、自分だけの幸せな人生を送っていきましょう。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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